トレーナー活動をしているといろんなアクシデントの遭遇します。
先日起きたアクシデント。
サッカーの試合中に人工芝に足を取られ滑ってしまい右手をついて転倒。右手首が嫌な方向に曲がってしまいました。
明らかに骨折しているのがわかります。
そこで選手に手伝ってもらいながら、その場で折れた部分をくっつけるために整復をします。
痛みは伴いますが、整復後は痛みはある程度引きます。
何で痛みが引くのか?
不思議ですよね!?
折れているのに。
それはですね・・・
骨が折れた時に痛みを出すのは骨膜という骨の表面の部分に神経が司っており、その部分が整復されることでつながり痛みが引くということです。
このまま、救急で病院へ行き、ギプス固定を行いました。
折れたまま放置すると、かなり痛いのですぐさま判断して整復するのが我々、トレーナー(柔道整復師)の役割です!
本当は何もアクシデントが起こらないのが一番なんですけどね(>_<)
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