スタッフブログ

2016.08.06更新

一か月前に練習のアップ運動をしていた際に『ピキッ』痛みを覚え、それから練習時に痛みを感じるようになった。

最近になり、全力でダッシュができなくなり、来院。

 

肉離れ

 

症状

歩行痛はないが走行時に痛みを感じる。ストレッチ時の痛み有。坐骨結節に圧痛を認める。トータル的に柔軟性は↓

 

初診時

ハムストリングス付着部の肉離れと考え、当日練習後に来院されたのでアイシング+超音波療法+テーピングによるコンプレッション。

 

2回目

初診時よりも半分くらいに痛みが引く。ストレッチ、チューブエクササイズのリハビリ開始。

 

現在もリハビリ継続中。

 

急な痛みは早期に施術することによって早期回復できますので、ちょっとした痛みでもすぐに専門家に診てもらいましょう。

 

 

投稿者: つなぐ鍼灸整骨院

2016.08.02更新

陸上の練習中に違和感を感じていたが1週間後の練習でスタートの際に『ピキッ』と痛みが走る。

当日に来院。

 アキレス腱

状態

歩行時の痛み、アキレス腱部の腫脹および熱感を認める。

トンプソンテスト-

 

初診

アキレス腱炎と考え、周囲の筋肉や腱の硬さを緩和させるような超音波・アイシング療法を行う。

レースが近いため、練習は休めないとのことだったので、テーピング+ソルボパッドにて練習許可。

 

3回目の施術

歩行時の痛み消失、練習中は痛まないが、練習後に痛む。

腫脹は消失。鍼+パルス療法+ストレッチ

 

レース当日

テーピングにて出場したものの、好タイムを記録。

 

現在も施術継続中。

 

違和感のある状態で練習を続けていると大抵、大きな痛みが出現する傾向にあるように思われますので、その際は速やかに専門家に診てもらうもしくは、

セルフケアをいつも以上に行いましょう! 

早期の対処が早期回復、ケガの防止につながります。

投稿者: つなぐ鍼灸整骨院

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