子どもたちが一生懸命に練習をしている姿はキラキラしていてかっこいいですよね!
親としてはうれしい限りですよね♪
さて、
子どもの身体は大人の身体とは異なった構造をしており、身長や体重が大きく成長するために骨も軟らかく、骨の一部に成長軟骨という軟骨成分を持っています。
そのため大人と比べて弱く壊れやすい特徴があります。
そのため激しい運動により成長軟骨部分に負荷がかかり、大人では起こりえない障害が発症します。
放置しておくと大人になってから後遺症となる可能性があるものとならないものがあります。
どちらにしても大事なのは出来るだけ早期に安静・治療を行うことです!
例えば代表的なスポーツ障害である『オスグッド病』
多少の痛みがあっても練習ができます。ですが発症の早期に安静・治療を施せば早期に痛みは消失しますが我慢して練習を行い、練習ができないくらいになってからではなかなか痛みは消失せず、長期間練習ができないばかりか、再発する可能性が高くなります。
全力で練習することと、痛みをかばって練習すること。
どちらが愉しいですか?
どちらが上達するでしょうか?
大人のあなたなら理解できますよね。